ピストンズ、王手をかける
プレーオフ準決勝のゲーム4が行われ、
ピストンズがマジックから90対89で勝利しました。
この結果、ピストンズはシリーズ成績3勝1敗とし、
カンファレンス決勝進出へ王手をかけています。
レギュラーシーズンでは快進撃を続けてきたマジックですが、
POという舞台で経験の差を見せつけられてしまいました。
この試合でも、クラッチタイムにその差は如実に現れています。
試合終盤、同点の場面でFTを得たマジックのネルソンは1本を失敗、
逆にピストンズはプリンスが残り8秒で逆転シュートをヒットしました。
結局マジックは1点差で試合を落とすはめに…。
ラシャード・ルイス、ターコルーの活躍で7点差を縮めた直後でしたが、
あと一歩及ばず、残念な結果となってしまいました。
またこの試合は、
PO平均20.9得点、16.1リバウンド、3.8ブロックを記録しているハワードが、
わずか8得点に抑えられたことも敗因でした。
最後のプリンスのシュートも止められず、エースとして屈辱の敗戦となりました。
老練なピストンズに打ち勝つには、彼の活躍が不可欠でしょう。
次戦以降の復調に期待したいと思います。
ただピストンズにも暗雲が立ち込めています。
司令塔のビラップスが右脚のハムストリングの負傷によって、
欠場してしまいました。
サンダースHCは『NBAファイナルのゲーム7でも出さなかった』と語っており、
その症状は軽くないようです。
大舞台に強いビラップスを欠くことは、
復権を目指すチームにとって非常に痛いですね。
なんとかファイナルまでに怪我が癒えると良いのですが…。